50代で出会い系サイトを利用してみました。

50代にもなって、出会い系サイトを利用していました。
夫は数年前に他界してしまい、当時学生だった長男も就職を終えて無事に社会人となりました。
こんな歳になってもやはり寂しさを感じてしまい、出会いを探そうかと考えていたときに、ちょうど私のような年代専用のサイトが存在していることを知ったのです。

最初はかなり緊張してしまい、登録して本当に大丈夫なのか?と、自問自答する毎日でした。
しかし、いつまでもウジウジしていても何も始まらないと思って、やけくそ気味に登録してみたのです。

そこは私にとって未知の世界でしたが、とても新鮮な世界でした。
私は山が好きで、よく山登りをしていたのですが、運よくサイトで知り合った方も登山が趣味の方でした。
何度かやり取りを重ねて、数回会いました。
次回のデートは登山の予定です。
彼の境遇も私と似通っていましたし、お互いの距離が縮まるまでにそう長い時間はかかりませんでした。

私も彼も同じような悩みを抱えていたというのも、距離が縮まったきっかけかもしれません。
子供にあまり干渉してはいけないという寂しさと、1人という寂しさ。誰にも言えずに1人で抱えていたものを共有できるのが彼でした。
彼も私とまったく同じように考えてくれていました。

出会いを探したくても、やはり世間体を考えると大げさな行動は起こせません。
ですが、出会い系サイトであれば、誰にも知られずに相手を探すことができますから、まさにうってつけの環境でした。
いすれはお互いの子供にも紹介し合って、了解を得たうえで籍でも入れようかという話をしています。